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親泊三味線店で三線ご購入(^-^)ノ [人気記事]

2009.3.19〜23の沖縄本島の旅。何回かに分けて振り返ってみましょうね〜。

今回の旅の最大ミッションは、新しいMy三線を買うことでした。

今メインで使っているMy三線は、ジョートーですが非常〜〜に重い。
音はとってもよい!!が、とってもとっても重い! 北海道弁で言うなら、むだら重い!(笑)
そんなわけで、音が良くて重くない、いい三線がないかな〜と探しにきたわけ〜

「いいお店があるのよ~」と田所のアニキにエスコートしていただいたのはここ。
「三味線乃店 親泊宗康 」 (親泊三味線店)



職人さんである親泊さんと二代目息子さんが黙々と作業中…
店内には高級そうな棹がズラリ。外には皮張り中の太鼓がズラリ。

どれも美しい~~!

さんぴん茶を出してくれたママさん(店主の娘さん)とゆんたく(おしゃべり)しながら早速試奏。 
値段の高いものから順に弾き倒します!  こんな時しか触り放題触れないからね!(笑)

本当は今のメインのジョートー三線を持ってきて、比べながら弾きたかったけど、手ぶらで来たので
記憶の音と比較しながら、好みの音を探します。


真剣に試奏中のワタクシ(笑)

値段がウン十万円からする八重山黒木や、カミゲンの高級三線も試奏させてもらう。
キーンと澄んだ中に丸みをもった、余韻の長〜〜〜い音色。
なまらすげえ! ああーー。至福のとき。(とても買えません〜(汗)

ワタクシの場合民謡も古典もポップスもやるので、
硬めだけどキンキンしない、「芯」のある音色が好みです。

そんな中で、予算を若干オーバー気味ではあるが、よさげなものベスト3を選抜。頭の中にインプットーー!
この日(旅の初日)は次の予定もあり、逸る気持ちを抑えつつ、ここでおいとま。
焦って買ってもいいことないからね〜〜。




さて旅の最終日。満を持してお店を再訪します。
ママさんとWBCを見ながら、もう一度ひとしきり試奏しまくった後、、、、

この1本に決めました!


棹はカマゴン(縞黒檀)。 天(ヘッド)にシラタが入った美しい三線。
重量は軽めで、とても良く鳴ります。初日にあたりをつけたベスト3の1本でしたが、かなり予算オーバー(^_^;)

でも、みーぐち(新口)といって、開店最初の客、しかもお彼岸の明けの日の最初ということもあり、
色々勉強していただきました(^-^)ノ
もちろん店を紹介してくれた田所のアニキのおかげでもあります。多謝多謝〜!


横浜に戻ってきてから、ジョートー三線と弾き比べてみたら、音色もかなり近いものでしたよ。 記憶が鈍ってなくてよかった!

これからヨロシクNEW三線!
今日の舞天ライブで早速デビューだ!



三味線乃店 親泊宗康 (親泊三味線店)
沖縄県那覇市寄宮3丁目12−1
098-855-0165
10時〜 日曜定休


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室蘭やきとりは”焼き鳥”にあらず。田町「無炉蘭」 [人気記事]

室蘭やきとりは”焼き鳥”にあらず。

”肉=豚、ネギ=玉葱、味付け=タレ、薬味=洋からし”  が、室蘭流。

昨日は田町「無炉蘭」に室蘭やきとりを食べに行ってきました。(追記:2014年に閉業したそうです[涙]

A02.jpg

子供のころ。”室蘭ばやし”を遠くに聞きながら、祭りの屋台の
味は、一本40円(当時)だったねーなんて。

一口たべて、弟曰く
 「普通にこれでしょ」

味覚=記憶。
う~ん。なまらうまい! (なまら=とても)

拝啓父上、FC東京、お墓、チバくん、ジャズベ・テレベ・プレベ、民生くん、峰田くん、不眠、BECK、万俵鉄平・銀平、おっさん、バキ、あとバンドの話・・・あとなんだったっけ?
意外と重要な話をしながらも、脱線・脱線・ゆったり・まったり・・・・ 嗚呼なんか、いいかんじ。 

弟よ、また飲みにいくべ~!


A01.jpg
アイヌ模様の、かっこいいのれん


「北の箸 無炉爛(むろらん)」
追記:2014年に閉業したそうです[涙]、ということで

いまは自作が一番!-「室蘭やきとり」を作ってみた!レシピ!?

”なまらうまいっしょ!”


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今日の物件 旅館オリエンタル(中華街) [人気記事]

横浜中華街・南門通りにちょっと怪しい「旅館」があります。

かなり怪しい?

遠めに見ると、廃墟チックな佇まいなのですが。。。

おそるおそるエントランスに近づいて見ます。

「営業中」の札が。  やってるんだ。。。
両開きのドア・手すりがいい雰囲気です。
なんだかよくわからない紙がガムテープで貼ってありますねえ。

見上げると。

「旅館オリエンタル」。  手書きかよ~(笑)
中華の「華」がいい味だしています。

建物隣が24H駐車場になってしまったため、横から見ると全貌があらわになりエライことになっているのがわかります。

異様に窓が少ないです。 一体何室あるのでしょうか?

そして建物の上にはなんと、一軒家が建っています。
支配人の家なのでしょうか? まるで美味しんぼの山岡士郎です。

疑問は尽きません。

ちなみに店の前のパイロンは「オリエタル」でした。

ますます怪しく。。。。。

調べて見ると一泊5000円、冷房なし、だそうです。


入ってみたいですが、泊まりたくはありません(笑)
どなたか泊まったことのある人はいませんかね?

関連記事
ぶらり中華街:旅館オリエンタル


真空地帯を行く。 沈船、廃線、東高島駅 [人気記事]

横浜中央市場から少々東へ。
この辺りの運河沿いは時間が止まっているかのような静けさです。

一見、のどかなゴルフ練習場ですが、基礎の部分が凄い。

船の向こう、基礎の部分がレンガ作りです。。。

打ちっぱなしの練習をしている人たちはきっと気づいていないことでしょう。

晴れた日なので青い空と赤いレンガのコントラストが綺麗ですが、
妙に静かな場所なので不気味さ満点です。

不気味さを増しているのが、オイルフェンスに囲まれた、これ。

廃ボートと、さらにその下には沈船が水面下に。。。。
いつから沈んでいるのか。。。。。。。。。。。。。

歩を進めて振り返る。。

基礎の部分が運河の下流にむかってレンガ→コンクリートへと進化?しています。  が、なんだか崩れそうです。

すこし海側へ向かうと、知るひとぞ知る、貨物駅・「東高島」。

朽ちた掲示板の向こうには「ポートサイド地区」が伺えます。
いい感じのショットです。

ほとんど列車を見ることはありませんが、ポートサイドで昼寝しているとたま~に見ることがあります。

見上げると、看板が。

「駅」の文字の点点がいい味出しています。


今日の訪問をねぎらってくれています。

東高島の看板と反対側にはなんと。

廃・線路。


立派な橋脚ですが、走る列車はありません。

昭和50年代の航空写真をみてみました。

しっかり線路が写っていますが、今と同じ箇所で終わっています。  沈船はこのときはちゃんと浮かんでいるようです(?)



線路は運河の上のみ、残っています。 なかなか不気味な雰囲気。


にゃ~ん。

このあたりはかつては「アサノドック」と言われていたとか。

海まで来ました。 工事のためか海にでることはできませんでしたが、なにやら不思議なモニュメントを発見。
なんだろう。。

このあたりは「○ットン○ーバー○ワーズ」という、どでかいマンションの工事がされています。  

しばらくすると往来が激しくなり、この風景は失われていくのでしょう。。。

絶滅危惧物件として、また再訪しようとおもいます。

続きはこちら♪...


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