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取り壊し間近の #中銀カプセルタワービル 見てきました [三線教室]

はいさいー!2022年4月5日


いよいよ取り壊し間近の中銀カプセルタワービルを見てきました。場所は新橋駅から歩5~6分。
偶然にもちょうどこの日偶然、竣工50年!最後の雄姿を目に焼き付けます



見た目が非常に独特で可愛らしいです!


「Wikipediaより引用」
中銀カプセルタワービル(なかぎんカプセルタワービル)とは、黒川紀章が設計し、世界で初めて実用化されたカプセル型の集合住宅(マンション)である。1972年(昭和47年)竣工。


一つ目のカプセルが一部屋になってます。独特すぎます!


ほくさんバスオールに入ってた子供なので、こういうのが大好きです笑


近づいてみます!

エントランス。「カプセル」が「カフセル」に見える。。。

入り口は内側から板が貼られて見れなくなってます


「解体工事のお知らせ」です


1か月後の4月12日から解体。高さ42.1m? 地上13階地下1階


鉄筋コンクリート造 延べ面積30.91.23㎡


アスベスト有とのことで、延命は無理だったようで。。。[涙]



建物右から見上げます。 全体に網がかけられてます


カプセルの向きがいろんな方向に向いてますね。
そして各部屋から空調の排水ホースがだらりとぶら下がってて異様な雰囲気。

もともとは各部屋に個別空調が稼働してたらしいですがダメになってるので各カプセルで設置したんですね~


窓も明かないそうです。


ズームしてみると、、、けっこう汚れて風化してますね



拾った絵ですが「中銀カプセルタワーの取り付け工事」
真っ白な真新しいカプセルたちをクレーンで引き揚げて、一個ずつ取り付けてますね~

見た目コインランドリーみたいです。



右側の裏手にまわってみます。


そして右縦一列の窓には目隠しがつけられてます。


写真だと暗くてわからないですがカプセル底面は配管類がたくさん取り付けられてました。


こちらは左側からみた後ろからのショット。


手前の壊されてるところは、中銀カプセルタワーの本社ビルの解体してるところとのこと。



こんなにボロボロになっているけど存在感は抜群!


ちょいちょい写真撮りに来る人やテレビの取材も来てました。

愛されてるのね~ 外したカプセル売りに出したらほしいかも笑。


いくつかのカプセルが保存・再生され、セカンドハウスや趣味型の住宅、博物館の設置にもなるということです。


あと埼玉にここにあったカプセルが見られる公園があるのでいつか行ってみたいです。


参考リンク


中銀カプセルタワーの部屋を借りてDJをしてる方の映像
https://www.tagesschau.de/multimedia/video/video-980961.html


?


中銀カプセルタワー内部のストリートビュー的なものが見れるサイト
https://archihatch.com/archicle/2040/


ひとしきり見終わったので、近くで見つけた「旧新橋停車場」へ。


なんと立派な建物!



鉄道博物館の歴史が無料で見られますとのことで入ってみました



この先は撮影禁止~


鉄道博物館の歴史を初代(東京駅近くの高架下)から万世橋時代(昭和~平成)、


いまの埼玉時代までの展示がしてありましたー。


子供のころ万世橋の”交通博物館”に何度か行きましたね~

振動試験車じゃないとおもうんですが中に入れて、ゆらゆら激しく揺れるのを体験する乗り物があったような記憶があります。


建物裏手はホーム跡(復元)


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とにかく建物立派でした~


お腹がすいたので築地場外までぶらりします~つづく


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