八重山黒木の江戸与那三線のメンテナンス、弦の張替え [My楽器]
2015.2.15 はいさい~ 先週はバースデーウイークでしたが、
今週はうってかわって健康診断(不健康診断?)ウイークそして週末に開催のスージー三線教室・新年会をひかえて
またまたさらには次の週から始まる、レコーディングにむけて、前半禁酒→後半節酒モードです。
レコーディングに備えて、八重山黒木の江戸与那三線のメンテナンス。
弦をはずして棹だけになった江戸与那ちゃん。 黒木の真っ黒な棹が精悍です
ティーガ(胴巻き)をひんむいて、まる裸の太鼓。
本皮一枚張りのウロコの大きいのは尻尾側で、上等だといわれています。
厚みが少しあり伸びがいい音が出ます。
ジョニー(うちで飼っている蛇)にそっくりというコメントもあり(笑)
一通り清掃したあと、4年半つかったティーガ(胴巻き)を交換。
オレンジの龍から、えんじ&金色にしました。
弦を綺麗に交換の図。
結び目はみなさん苦労されているところですが、あらかじめ2箇所折り癖をつけておいて、
折った2箇所にあわせて結べば綺麗に処理できます。
女弦は弦を張って張力が上がっていく途中で結び目が緩んでくることがあるので、
折り曲げ部周囲に2回巻きつけてあるのが小技です(^-^)ノ
2015-02-17 23:43
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