「音楽葬」

3/25夜、父が他界し、昨日、父の葬儀＆告別式をとどこおりなく済ませることができました。

どうやって送られていく父を喜ばせることができるか、
家族で何度も考えて、父の希望でもあった「音楽葬」という形式をとらせていただきました。

華やかな洋花と父が好きだったジャズの名曲に囲まれて、
黙祷、献灯、略歴紹介、友人の弔辞、そして父が自身の音楽結婚式で
唄ったテネシーワルツが流れました。

われわれSUZY兄弟は、三線とクラシックギターで
「涙そうそう」　「花～すべての人の心に花を」　を献奏献歌させていただきました。　

すべての式が終わり、帰宅後も家族で
いい式だったね、父はきっと喜んでいるね
と笑いあいました。

父も、花に囲まれてやさしい笑顔でした。

会葬に来てくれてた方々、メッセージやコメントで励ましてくださった皆さんありがとうございました。

タグ：音楽葬 花 涙そうそう 三線

コメント 3

お父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
lovinさんとこにも書きましたが、音楽葬で
きっと喜んでくれてはると思いますよ。
by よーちゃん (2009-03-29 23:36) 

お父さまのご冥福をお祈りいたします。
お父さまとのすてきな別れの会だったのですね。
テネシーワルツで見送られるなんて、
ご家族の思いやりとつながりの強さを感じます。
by ユキサクラカエデ (2009-03-30 09:45) 

コメントありがとうございました。

今回のことについては、「父ならどう考えたか」「どうやって父を喜ばせてあげられるか」この２点を最優先で、家族で話し合って進めることができました。

もしかしたら、参列された方の中にはお経も戒名も無い葬式を不自然に思われた方も居るかもしれません。

式後、幸いなことに聞こえてきた声はとても肯定的な印象を持たれた方ばかりでした。

たいした親孝行もできなかった息子たちでしたが、納得いく形で見送ることができたと思っています。

詳細については、またお会いしたときにでもゆっくりお話させてください。
by SUZY (2009-03-31 14:14)