銀座ぶらり その2。シネパトス、三原橋地下街、木挽町建築。

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鴨せいろを食べて、和のスヌーピーを見て、銀座の物件散策、ぶらりと行きましょう。




先頃(2013.3.31)閉館した、映画館・シネパトスです。



ここシネパトスは三原橋というかつて都電が走っていた橋の下に昭和２７（１９５２）年にできた地下道だそうです。

明かりの消えた映画館は、さびしいものがありますな。
上が晴海通りなので、意外と人通りはありました。

 

昭和ないい雰囲気です。
なんだか新橋に来たみたいですね～銀座ということを忘れてしまいます。

時間があったら入ってみたかった～。



これが最後に上映した作品だそうです。



Wikiを見ましたら、日本で２番目に古い地下街だそうです。
年季入ってます！

 

地下街を抜けると、晴海通りをはさんで、また同じような建物が建ってました。
耐震性の問題で地下街は取り壊しだそうです。残念！

銀座シネパトス４５年の歴史に幕 昭和の面影ファン行列
http://www.asahi.com/culture/update/0401/TKY201303310215.html




木挽町のほうをぶらり。


ほかにも、喫茶などが入った素敵な３階建て。



レリーフが素敵じゃあないですか～♪



一番上の階だけ増築されたようなルノアールの入ったビル。
昭和７年（1932）に建てられた竹田ビルというそうです。



屋根だけ和風のアンバランスがおもしろい。



めずらしい一軒家の刀剣店。周りはビルだらけですががんばってますね～


       

そして、お約束の歌舞伎座も押さえておきます。

以上、銀座物件ぶらり。でした。

三原橋商店街

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